新着情報

2023.4.24 北海道次世代自動車相談センター を開所いたします。

北海道次世代自動車相談センターの趣旨と目的

カーボンニュートラルやCASEの潮流など、自動車業界は100年に一度の大変革期を迎えています。
特に電動化については、2035年に新車販売で電動車100%の目標が定められ、今後カーメーカーの取組みも加速することが見込まれます。

北海道機械工業会は、経済産業省の令和5年度「カーボンニュートラルに向けた自動車部品サプライヤー事業転換支援事業(地域支援拠点運営事業)」を受託し、北海道地域を支援拠点とする「北海道次世代自動車相談センター」の設置・運営を行うこととしました。

当相談センターでは、電動車部品製造への挑戦や、電動化による車両の変化に伴う技術適応を進める上で、サプライヤーが 抱える様々な課題の解決にむけた、「攻めの業態転換・事業再構築」をサポートいたします。
当相談センターは、次世代自動車関連分野への参入や業態転換を支援する相談窓口です。
「電動車部品製造へ挑戦したい」「車両の変化に伴う技術適応を進める上での課題がある」「業態転換を検討している」など、北海道内ものづくり企業からの相談を承ります。
相談内容に応じて、経験豊富な相談員が課題を分析し専門人材を派遣するほか、セミナーや実地研修による、電動化対応の情報提供・人材育成を行います。

経済産業省の「CASE対応に向けた自動車部品サプライヤー事業転換支援事業(地域支援拠点運営事業)」については、 自動車産業ミカタプロジェクト のページを参照して下さい。

センターの概要

相談・支援の流れ

お問い合わせ先

担当:飯田、栗林
※対応時間:9:00~17:00 月曜~金曜(祝日等除く)